ホント!?平均貯蓄額1738万円

総務省が5月に発表した家計調査で2013年度2人以上世帯の平均貯蓄額が1739万円だったことに衝撃と焦りを覚えました。


世間の皆さんそんなに貯蓄していたなんて偉い!それに比べて自分は・・と落ち込みました。しかし、この平均貯蓄額、任意に抽出された世帯にアンケートをとっており、そのうち現役で働いている勤労世帯数がおよそ半分だったのです。。


追跡調査なしのアンケートなので貯蓄額はひょっとして多めに応えている世帯もあるかもしれないし、リタイア組は長年の貯蓄や退職金があることが考えられることも考えられるし、この1738万円という額はリタイア組など上位層の数パーセントに引っ張られた数字という可能性もあります。よって、世帯の平均貯蓄が1739万円というわけではなさそうです。それを証明するかのように世帯の割合と貯蓄額のグラフをじっくり見てみると、目立って多いパーセンテージを占めるのが「貯蓄100万円以下の世帯」なのです。


これを知って安心するのもいけないのですが、ホッとしたのも事実です。統計はしっかり読み解かないと余計な不安を抱え込みますね。