現役世代と受給者の痛み分けはいったいいつまで・・

2014年度から公的年金が0.7%の引き下げになりました。当初は1%の引き下げを予定したものの政府がさらにゆるやかな段階的な引き下げを決めたからです。もはや、この少子化と高齢化がどんどん進む日本ではこの年金制度では受給者を支えられなくなっているので当然と言えば当然です。
しかし、私自身が国民年金受給者の両親に年金では足りないから援助をしてくれと言われ、もう10年以上も仕送りを続けています。正直、両親が生きるために毎月の自分の生活を切り詰めて仕送りするのは厳しいです。私自身は厚生年金の2階建て部分がある年金受給者になる予定ですが、まだ先のことなのでいったいどうなるかわかりません。少なくとも私の代で自分が死ぬまできちんと生活できる余裕資金を残さないと子孫の代に負の遺産がまわるという心配もあり、頑張って老後資金を貯蓄しようと思います。きっとこのような家庭は今後も増加するのではないでしょうか?もし私のように両親を養わなくて済んでも、年金受給者のための保険料を支払う現役世代の負担がどんどん大きくなっているのです。


働いても給与からどんどん税金や年金が引かれて個人の所得が低くなれば、現役世代は結婚やお金のかかる子育てを躊躇して非婚・少子化が進むのもおかしくないと思います。


医療の発達で長寿国となった日本ですが、長寿がすばらしいと心から喜べないのがつらいです。近い将来に人口9千万人になると言われる日本の過渡期の一過性の苦しみだと思って今は踏ん張り時なのかもしれません。